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チャンスを逃すな!

2016年4月4日(月)

最近、周りで見ていて今がチャンスなのに決断できない企業の話をよく聞きます。

それは、組織の中に居るとどうしても組織内のことしか見られなくなり、社会全般の動きが解らなくなるのかもしれません。できるマネジメントは、そのようなことは解っていて、常にアンテナを外に出していて意思決定に必要な情報を的確に捉えているものです。

先日、ある席で「ITの基幹システムを改変するのだが、何が一番大事だと思いますか?」という質問を受け、思わず言った言葉が「チャンスを逃さないで下さい」という言葉でした。

業務システム、ましてや基幹システムを再構築する時は、あらゆる意味でチャンスだと思っています。

業務を改革するチャンス、業容を拡大するチャンス、システムを改革するチャンス、新しい技術を試すチャンス、チームで良い仕事、社歴に残る仕事をするチャンス、関わる個人が伸びるチャンス、そして社会に対するアピールできるチャンスなどなど、それほど今の時代のコンピュータシステムは、その企業において重要な位置づけになっているのです。

それを、ただ単に「AS ISありき」(現行業務や機能の継承)のような形で誤魔化すのでは、とてももったいないと思います。残念ながらそのような会社が多いのも事実です。苦労を背負いたくない、どうせやっても改革できない、などという否定的な考えが中心の企業は、将来にまた同じ道を歩むことになり負債を貯めるだけでなく、進化が止まってしまいます。

皆さんの企業でこのようなプロジェクトがあるのであれば、絶対にチャンスを逃さないで下さい。

 

2016年4月4日 銀座にて   野口雄志

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